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TOPページ > バックナンバー > 特別連載コラム:~高齢化社会と AI ① 介護の現場をAI がどう変えてくれるのか?~
2020年 春号 特別連載コラム
高齢化社会と AI ①
介護の現場をAI がどう変えてくれるのか?
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介護の現場を
AIがどう
変えてくれるのか?
 鉄腕アトムと言えば、日本人であれば誰もが知っているロボットです。鉄腕アトムが手塚治虫によって生み出されてから68年が経ちました。主人公のアトムは人間の形をし、会話ができ、そして人と同等の感情を持つ少年ロボットです。アトムは、21世紀を舞台に様々な事件を解決し、明るい未来を与えていました。
 21世紀に突入した現在、テクノロジーはこのアトムの電子頭脳に向かって徐々に進化しています。AIは第三次ブームと呼ばれるようなり、人がわざわざ処理方法を定義づけなくても、ロボットそのものが自ら学習し、高い精度で仕事をするようになってきています。
 そして、これからの日本の近未来を見据えたとき、世界の歴史でも経験したことがない高齢人口比率を迎えようとしています。ここでは、その超高齢化社会の課題の一つである「介護」があります。介護ついては、その高齢人口の増加のみならず、核家族化や働く女性の増加、レジャー時間の増加など、社会環境の質的な変化も深刻で、大きくそして多岐にわたってきています。AIは、人の気持ちを理解して対話するのは苦手で、AIに代わることのできない仕事の代表例として、人の気持ちを理解した上でのコミュニケーションをとらなければ務まらない「介護」の分野がよく挙げられます。でも本当に、AIは人の気持ちを理解してコミュニケーションをとるのは難しいのでしょうか。そして介護の問題を解決することは難しいのでしょうか? ここでは、現代が抱えるこの課題を、AIをきっかけにどう明るい未来を創れるかをみていきたいと思います。