INTERVIEW-01 SYSTEM ENGINNER

新しいことにチャレンジして成長を続ける。
  • システムエンジニア
  • O.T.
  • 開発本部 BPRチーム
    2014年入社 | 経済学部

PROFILE

学生時代に所属していたバスケ部で、「チーム」で何かを達成する楽しさを知り、会社説明会で聞いた「チームOBC」の考え方に共感。実際に先輩社員の話を聞いて風通しのよさを感じたため、入社を決めた。IT業界を選んだのは、苦手なことにチャレンジすることで成長できると感じたから。新しいことに挑戦するのが好きだったため、プログラミングの勉強も楽しさを感じた。

QUESTION-01

現在の仕事内容を教えてください。

OBCでは製品ごとに開発チームがありますが、どの製品にも共通している作業ステップがあります。例えば、パスワードを入力するログイン画面や、システムを初めて使用するときに企業の基本情報を入力する画面などです。ここに関しては、できるだけ全製品が同じような仕様の方がお客様も利用しやすいため、私たちのチームがまとめて担当しています。その中で私は、主に企業の組織を入力する画面を担当。画面のデザイン、使い勝手などは個人の裁量に任されているため、自由に設計することができます。ちょっとした配置の違いで使い勝手が変わってくるのは面白いですね。また、1人の開発担当者が設計からプログラミングを含む実装作業、テスト、運用までを担当するため、開発者として幅広く経験できる点もやりがいです。

QUESTION-02

研修などの教育体制は、
どのようなものがありますか?

入社後、新入社員全員が受ける3カ月間のIT基礎研修と製品研修があります。その後、適性と希望を考慮して、システムエンジニアに配属された人はプログラミング研修をさらに3カ月間受けます。私の入社時の希望は営業でしたが、最初のIT研修で自分がゼロから作ったものが画面で動く楽しさと達成感を味わい、システムエンジニアに進みたいと思いました。合計で6カ月間みっちりと研修がある上、配属後も上司や先輩が常に気に掛けてくれて、きめ細やかに進捗を確認してくれるので助かっています。こちらからも質問しやすい雰囲気があるため、作業で行き詰まる前に相談できるのも当社の良さです。それでいて、「ここの部分は全部任せるね」というスタイルなので、自分なりの考えやアイデアで進めていけるのは、やりがいを感じる点ですね。

QUESTION-03

これまでのプロジェクトや出来事で、
印象的なものは何ですか?

現在、当社の製品は、サービスをインターネット上で展開するクラウドが主流となっていますが、私が入社した当時は、クラウド製品が世の中に出始めた頃で、まだ主流ではありませんでした。その後、各製品をクラウドに展開し始めたのに加え、クラウド用の新しい製品となる勤怠管理サービスやマイナンバーサービスのシステムを作ることになり、勤怠管理サービスの運用関連を担当することに。しかし、クラウド製品はまったくの初めてで、言語からの勉強となりました。デザインも、WEBならではの考え方があったり、流行りがあったりと大変ではありましたが、新製品に若手の自分を起用してくれたことがうれしく、また、新しいことに挑戦したことで非常に良い経験となりました。

DAILY SCHEDULE

1日のスケジュール

8:30
出社、メール・作業確認1日の作業を確認し、
打ち合わせの準備などを行います。
10:00
レビューほかのメンバーのレビューに参加します。
11:00
テスト完成した分のテストをし、
状況を確認します。
11:50
ランチ
12:50
打ち合わせ準備仕様設計の内容、
プログラミングしたコードなどを
資料にまとめます。
15:00
打ち合わせチーム内で打ち合わせを行い、
各自の進捗状況などを確認します。
16:00
仕様設計打ち合わせででた意見などから
仕様を見直します。
17:00
レビュー準備翌日のレビューに備えて
資料の準備やテストをします。
17:45
退社

CHALLENGING

これから挑戦したいこと。

現在の業務は、全製品に共通する基盤部分になりますので、いずれは1つの製品の開発をしてみたいですね。業務に関する製品は、法律関係など求められる知識が異なってくるため、違った大変さがあると思いますが、興味の方が大きいです。そして、今はチーム内で先輩も後輩もいる、ちょうど中間の年代。後輩に対して教えたりすることはありますが、チームリーダーなどの経験はまだありません。ゆくゆくは、プロジェクトマネージャーになり、チームメンバーそれぞれの個性や良さを発揮できるようなマネジメントをしていきたいです。

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