INTERVIEW-04 INSTRUCTOR

人とのコミュニケーションがもっと好きになる仕事。
  • インストラクター
  • T.Y.
  • 営業本部 インストラクターグループ
    東京インストラクター
    2019年入社 | 政治経済学部

PROFILE

OBCが謳う「“何をやるか”だけではない。“誰とやるか”が、大切だ。」というメッセージに魅かれて入社を決意。「人と話すことが好き」という強みを活かし、お客様と密にコミュニケーションをとるインストラクターという仕事に日々やりがいを感じている。休日は、野球観戦をすることが楽しみの一つ。

QUESTION-01

現在の仕事内容を教えてください。

奉行シリーズを新規導入したお客様に対し、オンラインまたはお客様先へ訪問して、使い方の指導を行っています。今後お客様が奉行シリーズを使って業務の効率化を実現し、奉行シリーズのファンになっていただけるかどうかのファーストステップを担う重要な役割です。長く使い続けていただくために心掛けていることは、「指導の場においても、できるだけお客様に操作を実践してもらう」ということです。なぜなら、一方的にこちらから操作をご案内し、お客様は聞いているだけ・見ているだけという状態ですと、実際に奉行シリーズを使って業務を行う時に、やり方がわからなくなってしまったという事態が起こりうるからです。
奉行シリーズを使っていただいた結果、今まで手間をかけていた業務が簡単にできると、感動されるお客様もいます。その瞬間が、この仕事をしている上でのやりがいやモチベーションにつながっていますね。

QUESTION-02

一緒に働く人と、
働く環境について教えてください。

インストラクターの東京支店は、ワンフロアの職場に30人ほどのメンバーが在籍しています。インストラクターは基本的に一人で指導を行いますが、定期的にミーティングや勉強会などを実施しており、コミュニケーションが活発な職場だと言えると思います。入社の決め手となったのは「同期社員となる人の良さ」でしたが、入社後から今に至るまで、その当時感じた印象は全く変わっていません。
新しいテクノロジーが次々と台頭してくるIT業界で働いているからか、ベテラン社員であっても発想が柔軟で、古いやり方にこだわり続けるような人はいません。若い世代は自分のできることに精一杯取り組み、中堅やベテランがそんな若手をしっかり見ていて、時にはサポートし、時には評価するようなチームワークの良い組織であることが、一人ひとりのやる気を引き出しているのではないかと思います。今では後輩がいる立場になりましたが、私が先輩たちからサポートしてもらったように、今度は自分が後輩たちをサポートしてあげたいです。

QUESTION-03

成長を感じるのはどんなところですか?

分かりやすい伝え方、相手から理解を得られやすいコミュニケーションのスキルが身についてきたと感じています。例えば、お客様によっては業務において大事にしてきた“やり方”があり、奉行シリーズの導入でそれが変わってしまうことに不安を感じる方もいらっしゃいます。そのような時は、お客様の“やり方”を尊重しつつ、それを踏まえた上で奉行シリーズをどう使うかを考え、提案できるようになってきました。社内のコミュニケーションも同様で、相手の状態を考えながらその人に合ったアドバイスができるようになってきたのではないかと思います。
また、奉行シリーズを取り巻く会計など基幹業務に関する専門的な知識が増えてきたので、お客様との会話も総合的にレベルアップしていることも実感しています。

DAILY SCHEDULE

1日のスケジュール

8:50
出社 メールチェックと今日の予定の確認
9:30
製品の勉強 指導に向けての準備
(製品の仕様や機能の確認等)を行います。
また、お客様へご挨拶の電話や
お問い合わせの対応をします。
11:50
ランチ
14:00
リモート指導 社内のリモートブースを使用し、
オンラインで指導を実施。
1社あたり2~3時間程度かけて
指導します。
長く感じるかもしれませんが、
実際はやることが数多くありますので、
効率よく丁寧に指導の段取りを組むことが
大切です。
16:00
今日の総括と明日の準備など 行った指導についての報告書を作成し、
明日の予定を確認します。
17:45
退社

CHALLENGING

これから挑戦したいこと。

インストラクターは多くの女性が活躍しています。ライフイベントを経て働き続けている方も多く、そうした経験豊富な先輩たちの存在は、私たち若手が不安を持つことなく働いていく上で大きな助けになっています。今思っているのは「インストラクターの皆さんが長く働き続けられる環境をつくるような役割や立場でも活躍してみたい」ということ。インストラクターの働き方を改革するプロジェクトや、インストラクターの仕事をサポートしているマーケティング部門にも興味があります。
まずは、増えていく製品の知識をもっと広げ、どんな状況でも自信を持って指導できるようなインストラクターになることを目指していきます。

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