KEY TALK - 02同期座談会SYNCHRONOUS DISCUSSION

あらゆる情報を共有することで、
チームOBCの強さが発揮される。

私たちが大切にしている「チームOBC」というキーワード。
部署の垣根を超え、全職種が一丸となることで、
お客様にご満足いただける製品・サービスを提供しています。
今回は、「チームOBC」と、
そのチーム力を引き出している個々の力について、
2016年同期入社の4名に語ってもらいました。

MEMBER

  • Y・T
  • システムエンジニア
  • M・J
  • システムコンサルタント
  • M・M
  • インストラクター
  • A・S
  • マーケティング

CHAPTER01

部署の垣根を越えて
協力し合う体制。

M・M

座談会のテーマが「チームOBC」だけど、この言葉は私の入社理由の一つなんだよね。

M・J

僕も体育会でチームスポーツをしてきたから、「チームOBC」という言葉に最初に胸を打たれた!

Y・T

どんな点が「チームOBC」なのかを考えてみると、一つは部署を超えての連携の良さじゃないかな?どの部署からも開発に相談がくるし、逆にこちらから現場の声も聞かせてもらっているし。

M・J

確かに!複雑な商談の時に、開発の方がつきっきりで対応してくれて。あの時はありがたかったなー。

M・M

インストラクターは基本的に1人でお客様に訪問するから、最初は不安だったんだよね。でも、何かトラブルや分からないことがあっても、その場で開発の方に連絡して相談ができるから、本当に心強い!

Y・T

開発としては、自分たちがつくった製品を多くの人に使ってもらいたいから、現場のフォローをするのは当然のこと。改めて、全社が一丸となって仕事をしていると感じるよね。

M・J

それに加えて営業は、パートナー企業との「チーム」もあるんだよね。良い提案ができれば、パートナー企業にも喜んでいただけるから、その関係を構築していくのもやりがいなんだ。

A・S

分かる!マーケティングに異動した今でも、親しくしていただいているパートナー企業の方がたくさんいるもん。

CHAPTER02

個々の強みが、チームを支える。

M・M

部署内でチーム力を感じるのは、社内グループチャットを使ってインストラクター同士が情報交換をしている時。指導方法の悩みや不具合、実例をチャットで共有しているんだ。さらに、各拠点の代表者が月1回集まり、チャットで出た内容を精査して、共有事項として全国的にアナウンスするかどうかも検討してる。ただ、そういった場で意見を発信するには、一人ひとりが自分の意見を持っていないとできないんだよね。

Y・T

開発も共有会というミーティングで進捗を確認し合うから、思ったことはどんどん意見するようにしているよ。業務に詳しくない低年次のほうがお客様視点に近いから、新人の頃から先輩たちに「気づいたことは何でも言って」と言われてきた。目的は、より良い製品を作るためだから、先輩社員も意見はどんどん受け入れてくれるし、若手でも自分の意見を言いやすい雰囲気だよ。

M・J

先輩、上司を含め、思いやりのある人が多いよね。相手の意見を尊重してくれる方ばかり。OBCには相手の意見を最初から否定する人はいない。まずは相手の意見を聞いた上で「その意見もありだね。でも、こんな方法はどう?」という言い方をしてくれるんだ。みんなの部署もそうじゃない?

Y・TM・MA・S

うちの部署もそう!

A・S

チームで仕事を進めていくからこそ、「個」としての自分がどうありたいかを明確にしていて、自分の意見を発信する人が多いんだと思う。前に、上司に「何をしたいのか、その根底にあるのは誰のためか?」と聞かれたことがあるんだけど、OBCにはこの軸がしっかりしている人たちが集まっていて、それがOBCの力になっているんだと思う。

CHAPTER03

情報の共有は、
スキルアップを促す。

M・M

これまでの話に「共有」って言葉がすごく出てくるけど、OBCは「共有」が大好きだよね。

M・J

OBCの文化だね。トラブルや成功事例はもちろん、相談や提案など何でも共有する意識が強い。1人に相談するだけでは1人の意見しか聞けないけど、50人に聞けば50通りの意見が集まるから、みんなで共有する意味は大きいと思う。

A・S

グループチャットとか、そのためのツールも会社が整えてくれているよね。「孤独に仕事をさせない」社風を感じる。

M・J

そうそう。1人にさせないし、1人がトラブルを起こしたら全員でフォローしにいく。うちの部署は提案書も1人では作らないようにしてるんだ。特に低年次の頃はお客様企業の社長など経営層に提案するのってなかなか難しいから、そんな時は広い視野を持つ上司からのアドバイスがありがたいよ。

A・S

僕は地方営業もしていたから、営業所メンバーは少なかったんだけど、会社全体が相談しやすい雰囲気で、みんながそれに答えてくれるし、本当に全社がつながっているなと感じてた。

Y・T

開発も共有会のほか、社内インフラやグループチャットで担当案件以外のやりとりも見られるようになってるよ。みんな自分の担当以外の案件も見ていて「こんなツールや方法があるのか」と参考にしてる。

M・M

私もグループチャットに流れてくる事例は必ず目を通してる。誰かの質問に対する回答には、いろいろなアイデアが隠れているから、知識の習得の場でもあるんだよね。共有することで、自分のスキルアップにつながっていると思う。

Y・T

チームで共有することで、「個」も強くなるとも言えるよね!

CHAPTER04

 いつの間にか根付いていた
「チームOBC」 

Y・T

今回、「チーム」がテーマと言われて考えたけど、僕にとってチームは当たり前過ぎて、逆に難しかった(笑)。

M・M

確かに。新人研修の頃からグループワークが多かったし、その時からチーム力が培われていたのかも。

M・J

しっかりした教育体制が個人の強さを支えていて、それがチーム力の強さにつながっているのかな。

A・S

そうだよね。今、新人研修にも携わっているけど、新人同士で教え合って、高め合っているところに「チーム」や「絆」を感じるね。自分たちが新人の時もそうだったなって懐かしくなる!

Y・T

新人研修かぁ。年次が上がって後輩も増えてきたし、ゆくゆくは僕も新人研修を担当してみたいな。

M・M

やってみたいこととしては、漠然としているけど、お客様に頼ってもらえるインストラクターになりたい。理想とする先輩方はみんな、お客様からの信頼を得ているんだよね。

A・S

おぉ!いい目標だね。僕はいろいろなことができる人材になりたい。幸いなことに新しいことにチャレンジさせてもらっているから、それらの経験を掛け算するように経験値を広げられたら、将来的に価値のある人材になれるのかなと思ってる。

M・J

僕は「OBCの〇〇」ではなく、「〇〇のいるOBC」と言われるようになりたい。今はまだ、OBCのブランドで成果を上げているだけだから、僕という人間を信頼していただいて、僕が紹介する製品だから安心して購入していただけるような関係性を構築したいな。

Y・T

みんな目標があるんだね。また5年後とか10年後にこうして話したいね!

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