INTERVIEW-01 MARKETING

世の中のニーズを予測する、難しさと楽しさ。
  • マーケティング
  • O.T.
  • マーケティング部 マーケティング推進室
    2017年度入社 | 経済学部

PROFILE

日本企業の99%が中堅・中小企業といわれる中で、その中堅・中小企業を支えている会社であるOBCに惹かれる。加えて、CMなどで知名度が高く、これから伸びていくITという分野に身を置いてみたい気持ちから入社を決めた。

QUESTION-01

現在の仕事内容を教えてください。

マーケティング推進室には、商品企画とWEBマーケティングの2つのチームがあり、商品企画チームは、会計、総務人事、販売管理という製品ごとに担当分けをしています。私は商品企画チームで、総務人事(HR)関連の製品のカタログや販促物、WEBコンテンツの企画など、製品の全体的なプロモーションを担当。当社はBtoB企業ですので、当社のシステムコンサルタントだけでなく、パートナー企業の営業がカタログや販促物を使うこともあります。当社のシステムコンサルタントとパートナー企業の営業両者に、ブレがないように提案していただくためには、使いやすく、商談時にコミュニケーションがとりやすい販促物であることが求められます。一方で、WEBサイトは、エンドユーザーとなる企業の業務担当者も見る媒体です。より具体的な検討ができるよう、担当製品の導入事例を紹介しています。実際に当社の製品をご利用いただいているお客様に依頼し、具体的な導入経緯などをインタビューして掲載。導入を検討している方に参考にしてもらえるようにしています。

QUESTION-02

これまでのプロジェクトや出来事で、
印象的なものは何ですか?

担当する製品のリニューアルに携わったことです。市場が成熟化し、顧客ニーズも変化していたため、マーケティングプランを再設計し、大幅な機能アップを検討することに。商品企画チームのメンバーや協力会社と定期的に打ち合わせをしながら、リニューアルの提案をするなど、自分たち主導で進めていくことができたプロジェクトでした。普段は完成された製品のプロモーションを考えることが仕事ですので、1つの製品を企画し、開発から販売まで関わったのは初めての経験でした。「この機能をもっとこうすれば、利用する企業の業務がより良くなるのでは」と考えていくことが、とても楽しかったですね。一方で、見えないお客様を相手にリニューアルを実行していかなければなりませんので、正解がなく、成果がすぐに見えない点に難しさを感じました。

QUESTION-03

仕事をしている上で、
チームを実感することはありますか?

マーケティング部はこれまで、各職種を数年経験した人が配属される部署でした。私が入社した年、若手をもっと起用しようとなり、当社としては初めて、現場経験のない新入社員数名がマーケティング部に配属。現場を知らない私をチーム一丸で指導してくださり、とてもありがたかったです。実は、入社動機の一つに、「一人ひとりと向き合って接してくれる面倒見の良さ」がありました。このとき、改めて期待以上だと感じました。年に1回、全国で開催している「奉行クラウドフォーラム」のセミナー企画・実施を任されたときも、初めてのことだらけの私に、先輩方がさまざまなアドバイスをくれました。チームを感じる瞬間はたくさんありますね。

DAILY SCHEDULE

1日のスケジュール

8:30
出社メールや資料を確認します。
10:00
打ち合わせ開発部門と打ち合わせを行います。
11:00
企画設計
11:50
ランチ
12:50
取材訪問「カスタマーサービス事例」に
掲載されるお客様先に訪問し、取材。
16:00
帰社帰社後、商品企画チームでの打ち合わせ
17:00
企画設計
17:45
退社

CHALLENGING

これから挑戦したいこと。

製品の企画を経験してきて、まだまだ私たちが企業の業務負担を軽くしていくことはできる、業務改善をしていける、と感じました。また、社内だけではなく社外の方とも一緒のチームで仕事をする難しさと楽しさを知ることもできました。この経験を経たことで、さらにより良い製品の企画に携われると思っています。今後も、お客様の業務を支える製品を提供し続け、ゆくゆくは新製品の企画・開発にも携わってみたいです。

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